今週のお題「人生の最大の危機!」あのピンチを振り返る!
今週のお題「人生最大の危機」
こんにちは!下町荘の住人です(^^)/
今週のお題「あのピンチを振り返る」ですね!
お題を見て考えてみると…「私の人生ピンチばかりだ!」(^^;
人間生きてると良いことも悪いことも半分かな?
「ピンチがあれば必ずチャンスもある!」
私はそのように考えるようにしています!
さて今回どんなピンチを記事にするか…
正直シャレにならない記事にもできないようなピンチが多すぎます(^^;
私のブログ「吹奏楽ネタ」が多いので吹奏楽から一つピンチ紹介してみます!
私は自慢にはならないですけど「ステージ経験」は豊富です!
大小の演奏会だけでも500以上のステージに上がってきました!
(年間演奏回数×演奏年数=500以上)
その中で1回だけ「記憶を無くした」状態で演奏したことがあります!(これって最大のピンチ?)
「人間は極度の緊張状態に達すると記憶を無くします!」(私だけ?)
それは私にとって高校最後のコンクールの時でした!
高校時代私たちの学校は過去全国大会に出場したことがある名門校…
コンクールになると自然と会場中の注目も集まる…
県大会では40団体出場して上位大会に進めるのは2校のみの狭き門…
そして3年生(私たち)には結果次第ではこれが最後のコンクール…
様々なプレッシャーの中で演奏するものには緊張感は半端ない…
そんな精神状態で私たちの出番を迎え、気合を入れてステージに上がります!
暗転のステージに上がり準備が整うと照明が「パッ」と輝く!(この時点で眩しすぎて半分失明状態…)
「プログラム〇〇番 〇〇高等学校吹奏楽部…」アナウンスが流れ会場からの拍手が…
拍手が鳴りやみ一瞬の静寂…「ピーン」と張りつめた次の瞬間!
「覚えていない!」
そうです!「記憶が無い」のです!(^^;
覚えているのは演奏終了の最後の一音!「わ~!」との歓声交じりの拍手が鳴り出した!
正気に戻った瞬間!「ダメだ!終わった…(TT)」と本気で思いました…
そんな状況で演奏するのははっきり言って「無理!」とも思われますが基本的にはどんな状態でも「演奏」できるように練習はしてきてます。
後日コンクールの演奏をビデオで振り返るときちんと演奏しているのです!
(むしろ正気でない分余計なこと考えず上手く吹けてるかも…)
今考えたら「高校の最後の思い出」が「覚えてません!」ではシャレになりませんね!(^^;
(卒業後の酒の席での笑いのネタにはなってますが…)
私の吹奏楽人生での「最大のピンチ!」でした。
今甲子園では高校球児たちが「負けたら終わりの真剣勝負」に臨んでいますね!
そんな高校球児たちも数多くのピンチに立ち向かう姿を見て「自分の昔の姿」被らせることもあります!
そんな高校球児で本当に負けを知らず頂点に立てるのは「優勝校の1校のみ!」
他の学校は必ず「負けて終わる!」それが地方大会でもあり、甲子園の決勝戦でも…
でも「全力でピンチに立ち向かった!」と胸を張って学校に帰ってほしいです!
以上 今週のお題「あのピンチを振り返る」でした!
スポンサーリンク