音楽雑学!音楽の常識を覆す『音楽』part3 「こんな楽器(?)が…」 序曲1812年
おはようございます!下町荘の住人です(^^)/
音楽雑学!音楽の常識を覆す『音楽』も今回で3回目ですね!
1回目は「無音の音楽」
2回目では「演奏中に指揮者が…」
このような音楽を取り上げさせて頂きました!
しかし、前回までは日本で演奏されることが少ない「稀」な音楽でした!
今回は「日本でも数多く演奏される曲」を紹介させて頂きます!(^^)
実は私も演奏会で2回演奏させて頂いてます!(1回目と2回目は別の吹奏楽団ですが…)
そして紹介させて頂く曲は…
「序曲1812年」
もうタイトルと曲名で「ネタバレ」してる方も多いですね!
それでも紹介させて頂くのは、「使用する楽器(?)」が凄いんです!
最初にどんな曲か!曲紹介させて頂くと…
この「1812年」は、チャイコフスキーが1880年に作曲した演奏会用序曲です。
タイトルの「1812年」は、ナポレオンのロシア遠征が行われた年のことです。
この戦役では、ロシアはナポレオン軍に首都モスクワを制圧されながらも、最終的には冬将軍の厳しい寒さにもつけられて「無敵ナポレオン」を打ち破ります。
まさに、歴史に刻み込むべき「偉大なる祖国防衛のための戦い」でした。
この作品は、その戦いをなぞった音楽になっています。
世界中のオーケストラで演奏される「1812年」ですが日本ではオーケストラのみならず、吹奏楽でもよく演奏される機会が多い曲です!
まずは吹奏楽の名門大学「龍谷大学吹奏楽部」の演奏を紹介させて頂きます!
「龍谷大学吹奏楽部」
さすがに日本トップクラスの吹奏楽での演奏だけでも凄いですが…
(前座にするのが申し訳ない…(^^;)
ここからが今回の本題の…
音楽雑学!音楽の常識を覆す『音楽』part3
「こんな楽器(?)が…」
そうです!この曲「1812年」は普通に演奏しても迫力のある名曲なんですが…
この曲紹介で書きました通りで…
「偉大なる祖国防衛のための戦い」その戦いをなぞった音楽!
世界の各国で演奏されるとき「とんでもない楽器が登場します!」
ではご覧ください!
なんと!礼砲隊!!( ゚Д゚)
そうです!この「1812年」の後半部分が見え場です!フィナーレに向けて礼砲隊登場!
(私たちはバスドラム10個並べましたが…とても礼砲の迫力には勝てません)
日本で可能なのは「自衛隊音楽隊」ぐらいでしょう!
世界でも多く「礼砲を使う演奏」は多く見られます!
この「1812年」は実は知ってる方が多いのは…
映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」で登場してます!
こちらでも「礼砲登場!」で演奏してますので日本では有名な曲なんです!
世の中にはこんなに「スケールの大きい曲」があるんです!
もし「自衛隊音楽隊の1812年」の演奏がある時は「聴きに足を運んでみてください!」(^^)/
以上 音楽雑学!音楽の常識を覆す『音楽』part3 「こんな楽器(?)が…」でした!(^^)/
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