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台風19号 甚大な被害… 身近に感じた災害発生時での課題…

こんばんは!下町荘の住人です…

 

今回の「台風19号」の被害がどんどん報道されています…

私の住む地域も「特別警報」発令!そして自治体からの河川氾濫の危険を呼びかけるエリアメールが一晩中鳴り響きました…(・・;)

 

私の自宅は高台で河川からも離れていましたので被害は無くなんとか乗り切った…

皆様は大丈夫でしたか?

被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます!

 

今回の「台風19号」では暴風被害より「豪雨被害」が深刻でした!

確かに私も「特別警報」が発令される地域でしたので「怖い」と感じる「豪雨」でした… そして「夜に襲う台風」は恐ろしさも感じました!

 

特に長野県の千曲川の堤防決壊や宮城・福島の阿武隈川の氾濫は被害が甚大でした!

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(長野県 千曲川が決壊 広範囲で大規模浸水)

 

NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号の影響でこれまでに全国で少なくともおよそ8000棟の住宅が水につかり、800棟以上の住宅が全半壊や一部損壊の被害を受けました。

このうち
床上まで水につかったのは、長野県や栃木県など16の都県で4431棟、床下が水につかったのは静岡県や埼玉県など21の都県で3797棟となっています。

ただ、今の時点では詳しい状況が確認できていない地域もあり、被害がさらに増える可能性があります。

 

想像以上の甚大な被害です(・・;)

 

 

「今まで水害に遭っていない地域も油断はできない!」

今回の「台風19号」で大きな課題も見つかったと思います!

私の住む地域を例にしますと…

今まで水害に遭っていない河川も状況が悪化すると氾濫する!

これは常に危機感として持っておかないといけない!

 

(言い方が良くないが…)「水害の多い地域は常に警戒している!」ので「いざ!」となれば避難行動も早く「大事に至る」ことが少ないように感じます!

 

しかし、比較的に「水害の少ない地域」では「大丈夫だろう!」と変な安心感で避難まで時間がかかる結果になりました!

しかも、「エリアメール」で自治体から「避難指示(緊急)」が発令され、避難所に向かいましたら「避難所が定員オーバーになり自宅に帰宅するように指示されました」という声が聞かれました!

しかも「真夜中に!」(避難行動の移動中のほうが危険ですね!)

 

水害での避難経験が少ない自治体では「受け入れ態勢」も整わない!

大体何十万人もの住民を抱える自治体では「どうしようもない」のが正直なところでしょう!

しかし、自治体では「災害に対するマニュアル」の決まりで、ある一定の危険レベルで「避難指示」を出さざるおえない!自治体は「住民全員避難」と知らせないといけないのです!

 

もっと柔軟に「〇〇地区避難」とか「河川の遠いところは自宅待機」とかの詳細情報が出せないのかな?

それで水害に遭えば「自治体の責任問題が問われる」ことになるのはわかってはいますが…

そのためには今回の台風災害を教訓に「地域のハザードマップの見直し」が急務です!

そして「状況に応じて避難に際しての優先地域」を決めないといけないのは?

 

とりあえず「今は災害からの復旧対応」に自治体では全力を尽くして頂いてます!

もちろん私たちも同じく隣近所と連携して「助け合い」でこれから乗り切ります!

 

しかし、復旧作業が落ち着いてからの課題としては今回のように「いざ!災害が起きた時の対応」の見直しをしなくてはいけない!と思わせる事態でした!

それは自治体職員だけが考えるのではなく、住民も一緒に考えないといけないこと!

 

近年は、日本近海の海水温が高くなり発達したまま衰えずに「日本に上陸する台風」が増えています。

今回の台風を教訓に今後の「家庭でも防災意識の向上や備えについて考える」機会と改めて感じました!

最後に…

日本は「災害の多い国」 

被害に遭われた方にはこれからの生活復興に時間もかかるかとは思います。

 

しかし「全国からの助け合いの気持ちも強い国」です!

 

日本全体で大きな支援の輪が広がりますよう祈ります!

 

以上 「台風19号 甚大な被害… 身近に感じた災害発生時での課題…」でした!

 

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