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世界の『モンスター』井上尚弥!決戦のリングへ!その前に!井上尚弥の強さを知ろう!

こんばんは!下町荘の住人です!(^^)/

 

WBA・IBF統一チャンピオン・モンスター・井上尚弥vs『 5階級制覇チャンピオン・WBA世界スーパー王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)』のワールド・ボクシング・スーパーシリーズWBSS)の決勝戦が迫ってきました

(両者の肩書だけで凄い(^^;…)

 11月7日(木) 会場は「さいたまスーパーアリーナ

世界中が注目されてる試合です!

その試合の前に「井上尚弥の強さを知ろう!」と特集します!

www.sitamachi.work

 

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単純計算では両者の世界チャンピオンのベルトが8本!他にも井上尚弥には他団体統一や世界的に認められた「リングマガジン認定ベルト」があったりと…

う~ん!凄すぎる…

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まず今回は「井上尚弥」の今までの試合を振り返り「井上尚弥」の「強さ」を知って頂きたい!

 

デビュー前!

小学校1年で父の下でボクシングを始める。初の試合出場は6年生の時で、全国大会で中学2年生の相手にRSC勝ちを収めた。中学校3年のときに行われた第1回全国U-15大会で優秀選手賞を受賞。

新磯高校(現・相模原青陵高校)1年でインターハイ・国体・選抜の三冠を達成し、アジアユース選手権で銅メダルを獲得。

2年時には世界ユース選手権でベスト16入りし、インターハイはベスト8に終わるものの、国体を連覇。また、初出場の全日本アマチュア選手権では決勝で林田太郎に敗れ準優勝。同階級だった田中亮明(中京高)との対戦成績は4戦全勝。

3年時にはインドネシア大統領杯で初の国際大会金メダルを獲得。さらに世界選手権出場を果たし、フライ級で3回戦まで進むが、キューバの選手に12-15の判定負けを喫しベスト16。国内ではインターハイに加え、全日本選手権で初優勝するとともに技能賞を獲得。高校生初のアマチュア7冠を達成した。

2012年にロンドンオリンピック予選会を兼ねたアジア選手権に出場し、ライトフライ級で決勝まで進むが、過去に世界選手権で銅メダリストとなっている地元カザフスタンのビルジャン・ジャキポフに11-16の判定負けを喫して銀メダルにとどまり、目標としていたロンドンオリンピック出場を逸した。

ウィキペディアWikipedia)』より引用!

 

凄い選手がいるとは聞いてはいましたが当時の井上尚弥の情報は私の中ではノーマークでした!なので全て引用で申し訳ない!

 

プロデビュー! 

プロ転向を目指し大橋ジムに入門!その時の契約書には井上自身の希望で「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」との条件が付帯され、ずいぶん強気なボクサーだなぁって印象でした!

ここからが私の知る「井上尚弥」です!そのきっかけはプロテスト!

通常(C級ライセンス・4回戦)ボクシングのプロテストはペーパーテスト(基本的なルール)と実技(スパーリング)で評価されます!

もちろん実技の相手は同じ練習生同士です。

井上尚弥は実績があるB級ライセンスでのプロテスト!実技は通常の試合の間にお客さんの前で行われました!

その時のスパーリングの相手は「現役日本チャンピオン!」

しかもチャンピオンをコーナーに追い詰める実力!私は現実を目の当たりにし、「この選手は凄いぞ!」を注目し始めました!

 

ここで実力が認められ「A級ボクサー」としてデビューすることになりました!日本ではA級デビューは25年ぶりらしいです!

 

デビュー戦では東洋太平洋ランカー相手に1回に右ボディーブローでダウンを奪い、4回に左ボディーブローを打ち込んでマットに沈め4回2分4秒KOで勝利!しかも深夜ながらTV中継される!デビュー戦では破格の扱いでした!

 

2戦目はタイの国内チャンピオン相手に1RKO勝利!試合は2戦目としては異例の夕方に地上波生中継されました!

 

この頃から「モンスター」の異名で呼ばれ、強すぎて対戦相手が井上尚弥との試合に応じないという状態になりました。

 

3戦目では後楽園ホールにて日本ライトフライ級1位の佐野友樹(松田)とノンタイトル10回戦で対戦。この試合はフジテレビで生中継され、同局では21年ぶりのゴールデンタイムでのボクシング中継となりました。(フジテレビが本気出した!)

 

4戦目は2013年8月25日、スカイアリーナ座間にて日本ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)と対戦が決まりました!

試合は3-0(97-94、98-93、98-92)の判定勝ちで、辰吉丈一郎以来23年ぶりに国内最短タイ記録となる4戦目での日本王座を獲得。この勝利でOPBF東洋太平洋ライトフライ級1位にランクインし、WBA世界ライトフライ級5位、WBC世界ライトフライ級10位、WBO世界ライトフライ級15位にもランクされました。

ちなみにこの時対戦した田口良一はのちの2団体統一世界チャンピオン!勝利した井上尚弥知名度はうなぎ登り!

5戦目で東洋太平洋チャンピオンになりました!

 

WBC世界ライトフライ級チャンピオン!

2014年4月6日、大田区総合体育館にてWBC世界ライトフライ級王者アドリアンエルナンデス(メキシコ)に挑戦!

6戦目でのチャンピオン獲得は(当時)日本人最短記録となります!

しかし、井上尚弥が圧勝したわけではなく、試合3週間前にインフルエンザ、厳しい減量が重なり不安要素のほうが多い…

試合は3Rに減量の影響で足がつり、満身創痍… 試合終了までもたないと判断で接近戦での打ち合いに!打ち勝った井上尚弥が「世界チャンピオン」になりました!

www.youtube.com

2014年9月5日、国立代々木第二体育館にて元PABAミニマム級王者でWBC世界ライトフライ級13位のサマートレック・ゴーキャットジム(タイ)と対戦。試合は4回と6回にダウンを奪い、11回1分8秒TKO勝ちを収め初防衛に成功しました!

試合後には王座を返上し、階級を上げることを表明しました!

 

WBO世界スーパーフライ級チャンピオン!

減量が厳しかった井上尚弥は1階級上のフライ級でも減量が厳しいため、一気に2階級上のスーパーフライ級への転向を決めました!

この階級を上げたことにより、現在の井上尚弥のパワーが炸裂!!

「日本のモンスター」が「世界のモンスター」へと変貌した!

対戦相手はWBO世界スーパーフライ級チャンピオン!オマール・ナルバエス!(アルゼンチン)

ナルバエスはフライ級世界王座を16連続防衛、WBO世界スーパーフライ級王座を11連続防衛中でプロ・アマ通じて20年以上150戦超のキャリアで一度もダウンを喫した事はなく、唯一の敗戦は1階級上のバンタム級『ノニト・ドネア』に判定負けしたのみでスーパーフライ級以下では14年間無敗の王者でした!

戦前予想では井上尚弥が苦戦する!と声も多く不安要素もある試合!

試合は最近では恒例の年末の格闘技のメインイベントとして全国民の注目の試合!

そこで近年稀に見る『伝説の戦い』となりました!

www.youtube.com

20年以上150戦超のキャリアで一度もダウンを喫した事が無いチャンピオンを4度ダウンさせ、2R3分1秒KO勝ち!(2階級制覇)

信じられないことをやってのけたのだ!

その後,WBO世界スーパーフライ級タイトルを7回防衛!そのうち6試合がKO勝利と「モンスター」ぶりを発揮しました!

 

 

WBA世界バンタム級チャンピオン!

 大田区総合体育館WBA世界バンタム級正規王者のジェイミー・マクドネル(イギリス)と対戦し3階級制覇を目指すと発表しました。井上が保持していたWBO世界スーパーフライ級王座は同日付で返上!

World Boxing Super Series(WBSS)のプロモーターのカッレ・ザウアラントが、井上が今回3階級制覇を達成した場合、World Boxing Super Seriesのバンタム級に出場することで井上側と条件面で合意している事を明らかにし、注目が集まります!

 

階級を一つ上げることによりさらに「井上尚弥」パワーが炸裂!ジェイミー・マクドネル(イギリス)も6度防衛中の長身のチャンピオン!距離感の問題もありました!

しかし…

www.youtube.com

 1ラウンド1分52秒TKO勝ち!「チャンピオンが弱いのではない!井上尚弥が強すぎるのだ!」

これで3階級制覇してWBSSへの参加が正式に決まりました!しかも、一躍「優勝候補」に躍り出ました!

 

WBSS初戦 「伝説の戦い」

WBSSはチャンピオンに相手を指名できる方式!

井上尚弥は一回戦の相手に元WBA世界バンタム級スーパー王者ファン・カルロス・パヤノを指名しました!

ファン・カルロス・パヤノはテクニシャンで上手い選手!長い試合が予想もされました!

試合が始まると『伝説の試合!』となりました!

www.youtube.com

 

試合は高速のワンツーがクリーンヒットし、70秒失神KO劇!今でもこの試合はボクシングファンのみならず「世界中が驚いた!」

このパンチは「井上尚弥」曰く「ZONE(ゾーン)」に入っていたと語ってます!

 

WBSS準決勝!

IBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との対戦!

両者「世界チャンピオン」同士の統一戦!!

しかし、パヤノ戦のイメージが植え付けられて「世界中が注目する試合!」

しかも「井上尚弥の圧勝」が世界中の予想の中での試合!

試合はイギリスで行われた!もちろん日本でもTV放送で時差の関係で早朝放送となりました!(私も目覚ましかけて早起き!)

www.youtube.com

先ほども書きましたがIBFチャンピオンが弱いのではない!井上尚弥が強すぎるのだ!」

しかし、どうしても井上が強すぎて「チャンピオンが咬ませ犬に見える!」

そのぐらい圧勝なのです!しかし1Rは互角かな?

 

というわけで「井上尚弥」の強さを記事にしてみました!

この記事だけで紹介するには足りないぐらいですが!

しかし、決勝のノニト・ドネア戦の前に「井上尚弥」の強さを紹介したいと思い記事にしました!

もちろん、ここからが「井上尚弥チャンピオンロード

どんな選手になるかわかりません!

なんせ「今までここまで強い日本人ボクサーはいないのですから!」

すでに「未知の領域」に突入していると言えるでしょう!

これからも応援して頂けると嬉しいです!

 

井上尚弥KO集! 

www.youtube.com

以上 世界の『モンスター』井上尚弥!決戦のリングへ!その前に!井上尚弥の強さを知ろう!でした(^^)/

 

 

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