年末はボクシング!ヘビー級選手 藤本京太郎 『日本人初』世界ランカーとの対決!!
こんばんは!下町荘の住人です(^^)/
12月は「師走」 年末は何かと忙しい日々が続きます…(^^;
ここ10年ぐらい「年末=格闘技」というイメージができるほどボクシングも注目されてますね!
ここ近年、私は年末は東京に出かけることが多いです!
もちろん「ボクシング観戦に!」(笑)
ちなみに去年は伊藤雅雪&拳四朗&井上拓真のトリプル世界戦を観戦してました!
(去年の大田区総合体育館)
今年もたくさんの世界戦が予定されてます!
12月23日 トリプル世界タイトルマッチ(横浜アリーナ)
12月31日 トリプル世界タイトルマッチ(大田区総合体育館)
世界戦だけでも6試合!なんと贅沢な…
他にも大阪では「世界挑戦者決定戦!」も…
今回の記事は世界戦の記事ではなく!遠い異国の地で行われる試合…
ヘビー級選手 藤本京太郎『日本人初』世界ランカーとの対決!!
世界戦でもない世界ランカー対決は今ままでたくさん行われてきました!
今回の藤本京太郎の「世界ランカー対決」は長い日本ボクシング初のヘビー級です!
そもそも「ヘビー級」とはボクシングの中ではもっとも重い階級で「90.719kg以上」
☟階級表はこちら
「ヘビー級」の歴代世界チャンピオンは有名な選手と言えば「マイク・タイソン」「モハメド・アリ」と世界でもっとも人気な階級といえます!
日本ボクシングランキングは2013年までは最も重い階級はミドル級(69.8~72.5Kg)
(1957年にヘビー級でチャンピオンが誕生したが防衛戦の相手が見つからなかったため、翌1958年1月に王座が保留となり、日本ランキングも事実上消滅した)
それ以上の階級で活躍する日本人選手は数名ぐらいしか思いつかない…
藤本京太郎はK-1選手として活躍し、日本人史上初のK-1重量級世界王者であり、試合ごとに変わる奇抜かつ派手なヘアースタイルが特徴でした!
2011年にプロボクシングに転向!
2013年に日本ヘビー級チャンピオンとなり、3度の防衛!タイトル返上後、東洋太平洋ヘビー級チャンピオンとなり、3度防衛しタイトル返上!
現在の世界ランキングはWBAヘビー級13位にランクされています!
21戦20勝(13KO)1敗とヘビー級を主戦場しながら素晴らしい戦績!
今回の試合は12月21日にイギリスで行われます!
対決する選手はWBO世界ヘビー級6位のダニエル・デュボア(イギリス)しかも戦績は13戦13勝(12KO)無敗!次世代のヘビー級のスーパースター候補!
4戦目にWBCユース世界のタイトルを手にしたのを手始めに、イギリス南部、イングラド、イギリス、イギリス連邦、WBOヨーロッパ、WBOインターナショナルとすでに7本のベルトを保持しています!あと狙うは世界チャンピオンベルト!
藤本京太郎はここまで東洋太平洋圏内のボクサーとの対戦では圧倒的な強さを誇りますが、今回のダニエル・デュボアは「正真正銘の世界ランカー」正直な予想は厳しい…
しかし、この私の予想も単に「藤本京太郎が世界ランカーとの対戦が無い」&「日本人がヘビー級対戦が無い」というだけです!
もちろん試合展開ではチャンスはあると思います!
どんな試合になるかはわかりませんが… 勝てばシングルランカー入り☞世界チャンピオンに挑戦と夢みたいなマッチメイクもあるかもと思うと期待は高まります!
これからの年末に向けての日本ボクシング界に明るい第一報を期待したいです!
以上 年末はボクシング!『日本人初』 ヘビー級選手 藤本京太郎 世界ランカーとの対決!!でした(^^)/
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