新年早々に「緊張絶えない中東情勢!」 株式市場は売り一色!
こんばんは!下町荘の住人です…(テンション低め…)
正月明け最初の取引である大発会を迎えた本日の東京株式市場は、中東情勢の軍事的危機を警戒して全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は大幅続落しました。急激な円高ドル安や原油高が株式市場を直撃し、平均株価の終値は前年末比451円76銭安の2万3204円86銭で、大発会としては戦後4番目の下げ幅でした!
最近の株式市場の動きを見ますと日本でいう「長期休暇」(年末年始・GW・お盆休暇)に株価が大幅に下げる傾向にありますね!
今回の事の発端は「アメリカによるイラン司令官殺害をきっかけに軍事的対立!」双方が激しい応酬を繰り広げ、世界各国の株式市場が警戒感を強めた流れが今日の東京株式市場に影響しました!
もちろん今回の「アメリカとイランの軍事的緊張」は今に始まった話ではありませんが、アメリカ軍が3日にソレイマニ司令官を殺害して以降、イラクだけではなく「中東地域」で緊張が高まっています。
もちろん、中東地域の緊張状態は日本でも「対岸の火事」ではなく、これから悪化すると株価だけでなく様々な影響が出てきます!
何より日本は「原油」を中東各国から輸入します!
もし、イランが石油輸送の大動脈のホルムズ海峡の封鎖を行えば日本もエネルギーだけでなく、多くの企業活動に多大な影響が予想されます!
すでに原油価格も報道を受けて一時4%急騰しました!
最も破局的なシナリオは、イランによる軍事攻撃…イランが中東の米国とイスラエル、サウジアラビア勢力に対し弾道ミサイルを使用すれば、中東での全面的な紛争に発展する恐れがあります!
私のブログでこのような記事を書く際いつも「平和的解決を!」と記載してきました!
今回も一個人では望むが… しかし今回は長期化の恐れがあるだけに「今後の情勢に注意が必要!」と思ってます!
特に昨年は年末までニューヨーク株式市場では過去最高の高値で取引を行われていましたので場合によっては反動も大きい恐れもありますので注意が必要ですね!(投資は自己責任ですが…)
今年の投資は「中東情勢」を注視しながらの動きを見ていきましょう!
以上 新年早々に「緊張絶えない中東情勢!」 株式市場は売り一色でした…
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