年末はボクシング!トリプル世界タイトルマッチ特集!第2弾!「日本人初!4階級制覇チャンピオン・井岡一翔」
こんばんは!下町荘の住人です!(^^)/
今年のボクシング界を賑わした選手と言えば「WBSS優勝の井上尚弥」「ミドル級世界チャンピオン返り咲きの村田諒太」そして「日本人初の4階級制覇を果たした井岡一翔」と話題の尽きない1年となりました!(^^)
(一つ一つがすでに日本ボクシング史上の記録となりますが!)
さて、タイトルのように「年末はボクシング!」です!
今年の大晦日は「トリプル世界タイトルマッチ」が行われます!
今年のボクシングの1年を締めくくるのは「日本人初の4階級制覇チャンピオン・井岡一翔」ですね!(^^)
4階級制覇チャンピオン・井岡一翔
井岡一翔の紹介の紹介をさせて頂くと!
中学1年時に叔父が所属していたグリーンツダジムでボクシングを始め、中学3年時に叔父の井岡弘樹が設立した井岡ジムへ移籍。
高校時代にはライトフライ級で2年時に選抜大会、インターハイ、晴れの国おかやま国体で優勝し、2005年度アマチュア部門新鋭賞を受賞。3年時も選抜大会、インターハイ、のじぎく兵庫国体の各大会で優勝して史上3人目の高校6冠を達成!
高校卒業後は東京農業大学に進学して北京オリンピック出場を目指したが、1年時の全日本アマチュアボクシング選手権大会決勝で1ポイント差で敗れ出場を逃しました!
プロ転向後は、デビュー戦でタイ国内王者を3RKO勝利!6戦目で日本チャンピオンになり、7戦目で「WBC世界ミニマム級王者オーレイドン・シスサマーチャイ(タイ)」に挑戦。5RTKO勝利!
当時として国内最速記録を更新する7戦目(2014年、井上尚弥により6戦に更新)での世界王座獲得に成功すると共に平成生まれの選手としては初の世界王者となりました!
その後、WBC世界ミニマム級チャンピオンとして2度の防衛を果たし3度目の防衛戦は「WBA世界ミニマム級チャンピオン・八重樫東」との世界タイトル統一戦!
勝ったほうが日本人初の「統一チャンピオン」となるため盛り上がりを見せました!
試合は日本中をTVに釘付けにし、最終ラウンドまで死闘を繰り広げたのは記憶に残ります!
詳しくはこちら(動画あり)☟
勝利した井岡一翔はボクシング界のみならず、スポーツやバラエティー番組などTV出演も多くなり一躍スター選手となりました!
八重樫東との試合後に統一チャンピオンのタイトルを返上し、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチに勝利して2階級制覇チャンピオンに!(タイトル3度防衛)
しかし、3階級制覇を目論むも「IBF世界フライ級チャンピオン!アムナット・ルエンロン(タイ)」に判定負け…(プロ初黒星)
その後、ファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑戦し、勝利!「WBA世界フライ級チャンピオン(3階級制覇)」となりました!防衛も5回と伸ばしました!
しかし、6度目の防衛戦の前に(結婚後…ジムの会長(父)との確執などが原因)タイトルを返上!
2017年12月31日(大晦日)、井岡一翔がTBSの番組「KYOKUGEN」で生中継された記者会見の中で、同月30日に日本ボクシングコミッションに引退届を受理されたことを明らかにし、「さらなる人生の目標を見つけたので4月の5度目の防衛戦の前に引退を決めました。次のステージに進むビジョンはできています」と電撃引退を表明しました!
その7か月後には現役復帰を表明し、去年の大晦日にWBO世界スーパーフライ級王座決定戦に臨むもドニー・ニエテス(フィリピン)に僅差の判定負け…
今年(2019年)の6月にアストン・パリクテ(フィリピン)を相手に10RKO勝利して「WBO世界スーパーフライ級チャンピオン・4階級制覇王者・井岡一翔」が誕生しました!
詳しくはこちら☟
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
4階級制覇チャンピオン・井岡一翔 vs 指名挑戦者ランキング1位 ジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)
今回の対戦相手のジェイビエール・シントロン(プエルトリコ)はランキング1位の「最強挑戦者」です!
ジェイビエール・シントロンは江藤光喜と世界挑戦者決定戦で対戦し、1試合目はバッティングにより「無効試合」2戦目では判定で勝利して今回のタイトルマッチの権利を得ています!
ジェイビエール・シントロンはロンドン・リオデジャネイロのオリンピックに出場!プエルトリコ史上初の2大会出場するだけあってアマチュア経験も豊富!(250戦236勝14敗)
プロ転向後も12戦11勝(5KO)1無効試合と江藤との無効試合あるがパーフェクトな戦績でもあります!
江藤戦では攻撃を空転させての勝利で足さばきやテクニックはハイレベルです!
今回の見どころは!
井岡一翔がいかにしてジェイビエール・シントロンを捕まえるか!井岡一翔も
2011年に世界チャンピオンになって8年間世界のトップ戦線で16戦も戦ってきました!
もちろんテクニックや巧みな試合構成などは井岡一翔のほうが一枚上手!
タイトル初挑戦の「24歳の若きチャレンジャー」vs「4階級制覇チャンピオンの井岡一翔」
目の離せない試合となりそうです!
TV放送は!
18:00よりTBS系全国生放送
皆さんも応援してくださいね!(^^)/
なお、今回特集は致しませんが「WBO女子世界スーパーフライ級チャンピオン・吉田実代」もWBCアジア同級王者・石麗萍(中国)との初防衛戦に挑みます!
(左・吉田 右・石麗萍)
対戦相手は「7センチ身長が高く、6.5センチ長い!」
吉田実代は「10歳年下で、若くてかわいい。勢いがあって、いい試合になる」とコメント!
TV放送はないですが、陰ながら応援しております!
以上 年末はボクシング!トリプル世界タイトルマッチ特集!第2弾!「日本人初!4階級制覇チャンピオン・井岡一翔」でした(^^)/
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