う~ん… 世界中が… きな臭い…
こんばんは!下町荘の住人です。
ここ数日でちょっと不安なニュースが数件入ってきましたね…
トランプ米大統領は18日、サウジアラビアの石油関連施設への攻撃に関し、イランが関与しているとみて
「サウジアラビア石油施設への攻撃に対する報復措置を48時間以内に発表する」
19日には、ツイッターに「もしイランが戦いたいなら、イランは正式に終わることになる。二度と米国を脅迫するな!」と投稿した。
「イラクの米大使館付近で19日に発生したロケット砲攻撃に対する反発かどうかは不明」とのことですが…
トランプ大統領は今回のイランとの一連の動きに対して「軍事行動」に否定的な発言が多い感じでしたが、さすがに「お怒り」のようです!
いつ「Xデー」となるかかわかりません…
「世界中がきな臭い!」
アメリカは、イランと中東諸国の中では緊張状態が続くことは望まないでしょう!
アメリカとイランの動きを中心に世界中が「きな臭い!」
特にイランの関与が疑われるサウジアラビア石油施設攻撃で原油価格が乱高下しました!
中東は昔から紛争の多い地域ではありますが、「日本も対岸の火事とは言えない」
日本の石油は(昔ほどではないですが)中東に頼るところが多いのが事実です!
「原油価格の高騰は日本の経済に与える影響は深刻だ!」
今の私たちの生活の中で原油は「様々な製品」を生産するに欠かせない!
私たちの身の回りにあるすべてのものは最終的には「原油が無いとできない」ものばかり!
直接的なものは「ガソリン・灯油・重油等の石油精製品」
そして石油製品を原料にする「プラスチック類・ゴム製品・アスファルト・塩化ビニル管」など
灯油や重油などは様々な製品を製造するための熱源であったり、そして何より欠かすことのできない「電気」の発電するための熱源でもあります!(原発止まってますから影響は測り知れない!)
ちなみに1970年代に起きた「オイルショック」でトイレットペーパーが無くなる!☞買い占め行動につながる!
これはトイレットペーパーが原油で出来てるわけではなく、生産にあたり使用する熱源が重油に依存していたためです!
現在は石炭や他の熱源により問題は無いと思いますが、最終的には様々な製品影響するのは事実です!
極論を言えば「原油が無いと生活レベルは江戸時代以前に戻るのです!」
現在のところ日本での石油備蓄量は「約1年」は大丈夫とのことですので極論まで陥るとは言いませんが「原油価格高騰=全ての製品の高騰」に繋がります!
まもなくトランプ大統領の言う「48時間」に迫ろうとしています!
今さら「平和的解決を!」って望んでも無理かもしれませんが…
アメリカの発表を注視が必要ですね!
以上 「数日のニュース記事」からの下町荘の住人のつぶやきでした!
スポンサーリンク