九州北部地方「特別警報」 記録的な大雨!「いざ!」というときのために…
こんばんは!下町荘の住人です。
まずはじめに、
九州地方の皆様、大雨特別警報によりご心労いかばかりかとご推察申し上げます。心よりお見舞い申し上げます。これからも大雨が予想されております。今後も気を付けてください。
近年、大雨による水害が毎年のように全国各地で起こっています。特に西日本では毎年甚大な被害が… 毎年のように「特別警報」の発表されています。
特別警報とは?
「警報の発表基準をはるかに超える規模で起きるような甚大な被害が発生する恐れがあり、最大級の警戒をする必要がある場合に適用される」
「特別警報」が発表された時点で、「経験したことのないような異常な現象が起きうる状況で、かつ、それまでの数十年間災害の経験が無い地域でも災害の可能性が高まっている状況である。」
表を見て頂けるとわかるように「大雨警報」「土砂災害警戒情報」の時点で避難完了し、「特別警報」が発表された時点では「避難することが既に危険な場合は屋内のより安全な場所に移動するなど、各々が状況を見極めて適切な災害回避行動をとること」となります。(ただし、それは状況で判断するしかない…)
私も過去に「特別警報」を経験しました。
どのような行動をすれば良いのか分からず、ただただ恐怖でしかなかった…
幸いのなことに人的被害・浸水被害はなかったのが救いでした。
いつどこでおこるかわからない「豪雨災害」
備えることは難しいですが日頃から「いざ!」というときのために確認は必要です!
次のようなことは日頃から家族と確認したいですね!
日頃から天気予報や注意報に関心を持ちましょう
台風時や集中豪雨時はもちろん、日頃からテレビやラジオなどで天気予報を確認して気象の変化に関心を持ちましょう。
避難場所、避難経路を確認しましょう
災害時において速やかに避難できるよう、あらかじめ避難場所を確認し、行き先を決めておきましょう。
避難時には老人や子どもを優先的に避難させてください。
また、家族が離れている時の集合場所や安全を確認できる方法も決めておきましょう。
緊急時の携帯品をひとつにまとめて準備しておきましょう
緊急時に備えて、貴重品、洋服や下着、非常用食料などをまとめて用意しておきましょう。
停電に備えて、懐中電灯やラジオの準備も必要です。
荷物は避難の邪魔にならず、持ち出しやすいように必要最小限にまとめましょう。
河川洪水ハザードマップを利用してください
河川洪水ハザードマップは、河川が大雨により増水し、堤防が破堤した場合の浸水予測結果にもとづいて、浸水する範囲とその程度ならびに各地区の避難可能な施設を示した地図です。住む地域の自治体で「危険な地域」を把握しておくのは重要なことです!
今回の九州北部の豪雨による被害が最小限でありますよう祈りながら記事とさせて頂きます!
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