『伝説の熱演・普門館が揺れた日』 京都・洛南高校 吹奏楽・名演奏シリーズ
こんばんは!下町荘の住人です(^^)/
今回の「吹奏楽の名演奏シリーズ」は!
京都・洛南高校
洛南高校を最初に説明すると!
「偏差値71~74 京都府1位・全国でも33位(10,051校中)」(2019年調べ)
難関国公立大学や国立医学部への進学を目指す「全国屈指の超エリート進学高校」です。
そんな高校の吹奏楽部員は猛勉強と練習を両立して吹奏楽コンクールに参加し、全国大会まで進んできた吹奏楽部です。
全日本吹奏楽コンクールに1981年に初出場し、2005年まで出場回数14回・金賞4回獲得しました。
成績だけ見ると「もっと出場回数・金賞獲得回数の多い学校はたくさんある!」と思われますね!
洛南高校が「伝説の熱演」として現在でも吹奏楽ファンの記憶に残る高校なのはその演奏聴けばわかると思います!
全日本吹奏楽コンクール(全国大会)まで進んでくる学校は大体部員数が多く、出場メンバーは規定(当時)50名を部内から選抜されることが多いです。
洛南高校は進学校ということで部員少ない上に高校から吹奏楽を始めた人(いわゆる初心者)全員で全国大会に参加していました。大体毎年平均すると40名ぐらいのメンバーです。人数不足は1人で複数の楽器の持ち替えで補いました。
そして「洛南高校の最大の魅力」少人数では信じられないほどの「大音量&パワフルな演奏」で聴くすべての観客を圧倒するものでした。
『伝説の熱演・普門館が揺れた日』華麗なる舞曲
それは1992年の全国大会で金賞受賞した!自由曲は現在でも人気曲「華麗なる舞曲」
吹奏楽曲の中で超高難度・しかもパワフルな演奏が求められるこの曲!
「華麗なる舞曲」の人気に火をつけたのは間違いなく「洛南高校」です。
少人数の洛南高校では不利に思われるこの「華麗なる舞曲」を見事に吹き上げました。
演奏終了直後『普門館が揺れた』普門館のお客さんは5000人!
感動したお客さんの割れんばかりの「ブラボー」の声!(どのくらいの人が叫んでいたのだろう?)
今まで(現在まで)これ以上の「ブラボー」は聞いたことありません!
最後に!
私も実はこの時「普門館のお客さん」でした(^^) しかも「初めての普門館」です!
「これが吹奏楽の全国大会のステージなんだ!」と始めたばかりの私の吹奏楽人生の原点です。
確かにこれ以上に上手な「華麗なる舞曲」もあると思います!
でも『伝説の熱演』というと真っ先に「洛南高校」を上げます!
これからも吹奏楽を記事にする上で私がどうしても紹介したい1曲でした!
そして間違いなく「歴史に残る名演奏」です!
以上今回の名演奏シリーズでした(^^)/
過去の名演奏シリーズはこちら!
追記
自衛隊音楽隊のイベントが楽しいよ!(^^)/の「動画追加しました」
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