亀田和毅 判定でレイ・バルガスに敗れる…
こんにちは!下町荘の住人です!(^^)/
7月13日(日本時間14日)にアメリカ・カリフォルニア州カーソンで「WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦」が行われました。
WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦
正規チャンピオン レイ・バルガス VS 暫定チャンピオン 亀田和毅
今回の試合は通常のTV中継ではなく動画配信「DAZN」でしたので結果の記事は「試合を見る方はそろそろ見終わったかな?」と思われるこのタイミングです。
(結果が分かってしまっては『楽しみ半減』してしまうので(^^;)
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あらためて試合の結果を言いますと
「レイ・バルガス 判定3-0 亀田和毅」
(ジャッジ3者117-110でレイ・バルガスを支持)
レイ・バルカスの判定勝利 WBC5度目の防衛となりました。
亀田和毅は今回の敗戦で王座が統一され、「暫定チャンピオン」ではなくなりました。
戦績も36勝(20KO)3敗となりました。
試合全般的には「レイ・バルガスは終始足を使ってパンチを避け、手数でごまかしラウンドを積み重ねていくという「逃げのボクシング」に徹し、それを亀田和毅が必死に追いかけるが捕まえきれず、後半も亀田和毅は怒涛の突進から一発逆転を狙ったが、あと1歩が届かず、うまくクリンチで封じられた。」
レイ・バルガスとしては勝利のための「したたかな戦術」ですが、最後の最後まで堂々と打ち合わなかったレイ・バルガスに地元ファンは大ブーイング。むしろ亀田和毅の「終始積極的に攻める戦術」には健闘を称えられる反応となっていました。
試合後、レイ・バルガスは、リング上で「多くのパンチで勝つ。頭を使うインテリジェンスなボクシングが作戦だった」とコメントしました。
一方の亀田和毅もリング上でインタビューを受けてスペイン語で応対。多くの声援を送ってくれた日本からのファン、地元のファンへ感謝の気持ちを伝え、「もう1度世界チャンピオン」になると、再起を宣言しました。
最後に!
今回は残念な結果となりました。しかし、亀田和毅の健闘は今回ボクシングの本場アメリカでも評価されるかと思います!
再起宣言もしてますし、これからも楽しみな選手であると思います!
以上 「WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦」観戦記事でした!(^^)/
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