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ボクシングってどんなスポーツ?その3(減量編)

みなさん こんにちは 下町荘の住人です(^^)/

私の趣味である「ボクシング」というスポーツ(格闘技)を紹介したいと思います。
前回の「ボクシングってどんなスポーツ?その1」&「ボクシングってどんなスポーツ?その2」と合わせてお読みください!

sitamachi0033114so.hatenadiary.jp

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ボクシングというスポーツはすべてが過酷であると思います… TVで見える部分は試合のみです。

実は「リングに上がる前」が壮絶なことが多い… しかもその姿は人の目に触れることはほとんどないのです!(^^;

レーニングはどのスポーツでも必須だがボクシングでは「減量」がある!

 

ボクシングの階級!

ボクシングは体重別の競技です!その階級は細分化されており、全17階級になっています。

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表を見てもらいますとわかるように各階級は2Kgぐらいです。

毎回この階級に体重を落として試合に臨みます。これは4回戦選手も世界チャンピオンも同じです!

減量!

ボクサーは試合までに過酷な「トレーニング」と「減量」を行う!言い方を変えると「自分に勝てたボクサーのみリングに上がる権利を得るとも言えます!

そのため、試合が近くなると「食事」・「水分」を断ちます。個人差はあるのですがほとんどの選手が苦しいことです。

 


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ではなぜ?ボクサーは減量するのか?と思う方も多いですよね!

 

なぜボクサーは減量するのか?

もともと階級というものは「体格差によるハンディをなくす」ということが目的です。

逆を言うと「階級を落とすことで体格差で有利になる」とも言えます。目的の1つはこれです。同じ体重なら体が大きいほうが有利なのです!

力(パワー)の差も大きな減量の目的となります。同じ骨格なら体重により筋肉量に差が出ます。簡単に想像できるように体重が70Kgのボクサーと50Kgのボクサーではパンチ力が明らかに違います。また防御のための耐える力も違います!

また、軽量級の選手は重量級の選手に比べ、スピードが増します。それは「無駄な脂肪をなくしスピードを得る」こととなります。

ただ、あくまで理論上の話で軽量級でもおそろしいほどのパンチ力や重量級でも並外れたスピードをもつボクサーはたくさん存在します!それはもう才能としか言いようがないのですが…(・・;)

 

計量!

ボクシングの試合前前日に必ず軽量を行われます。これは、世界タイトルマッチも4回戦も同じです。

そこで厳密な計量で言い方をきつくなると「1gでもオーバーする」と失格となります。

とはいえ、計量失敗後、再計量も行われますが、ボクサーはほとんど無駄な脂肪も水分も削ったところで「さらに体重を落とせ」と言われても難しい事です!

近年では世界タイトルマッチで計量失敗もたまに聞きますが… 

ボクシングの試合は数カ月前に試合会場を確保し、けして安くないチケットはお客様に販売しております。前日計量失敗でも試合を中止できないのです…

結果「体重オーバーで相手(チャンピオンの場合)はベルトはく奪」などさまざまな条件が付いて試合が行われることもあります。

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まとめ

ボクシングというスポーツは過酷だ!最初に言いました。その中でも少しでも有利に働くなら減量も惜しまないのがボクサーです!

TVで見えない部分も踏まえて選手を応援して頂きたい!とボクシングファンとして望みたい!と思います!

 

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